青い春の終焉 少女びより 白崎いろは

出演者：
白崎いろは
シリーズ：
—-
メーカー：
Aircontrol
久々に会った従妹、ボクへの接し方は小さい頃のまま、カラダはもう大人の女性になっていた。下着もつけずに部屋を動き回り、透けて見えそうな水着で遊んだりと無意識なのかわざとなのか、ボクはどうすればいいのかわからない。事故に見せかけておっぱいを触ってみたりしたけれど、無言で見つめてくるのはイヤなのか、イヤじゃないのか…。何かが始まりそうで何も始まらなかった蒸し暑くて鬱屈した夏が過ぎていく――。

何がしたいのかわからない

今までの4作品にくらべて何もかもがパワーダウン。 下手すると一般の水着グラビアよりも見どころがないと感じられた。 ストーリー仕立てにしたいのか、着衣姿を引きで撮影しているような色気も何もないシーンが多いが、演技やシチュエーション・描写が練られているわけでもないので、ただただ退屈で無意味に感じられるシーンが続く。 脱衣後の場面でも特に攻めたポージング・アングルはなし。 また設定上のしかるべき演技もなく、ただ無言でこちらを見つめる様子を正面から撮影しているような無味乾燥なシーンが多い パッケージの白水着のシーンも引きの画を数分見せたと思ったら、あっさり脱いでしまって上述の無味乾燥なシーンに突入。 後半には、露出も接写もさほどなく、非常に見ずらい夕暮れのダークオレンジライティングのシーンが15分近くもあり、「何を見せたいんだよ」と思わされた。 全体的に、何を撮りたいのか何を見せたいのかがさっぱりわからなかった。